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タコのヒト

BOBTAIL
日高 英和 さん

都内から移住してきたご夫婦が営む「BOBTAIL」。そこには、人々の温かい交流と、ゆったりとした時間が流れており、県内外から愛犬家の集う素敵なカフェ/アクセサリーショップ。今回は、オーナーご夫婦に多古町での暮らしとお店への想いを伺いました。

そのお仕事を始められたきっかけは何ですか?

元々葛飾区に住んでいましたが、妻の両親との同居や、大型犬を飼っていたこともあり、2022年頃からもっと広々とした場所に移住しようと考えました。移住場所は千葉県内で探しており、もともとは多古だけでなく、香取や長生エリアも視野に入れて探していました。 千葉県内でたくさんの家を見て来たんですが、多古町で物件を見ていたときに、たまたま家の前を通りがかった隣人のおばあちゃんに「引っ越してくるのかい? 待ってるよ~」と笑顔で声を掛けられたんです。その言葉がずっと心に残っていて、自宅に戻ってからも私も妻もその言葉を忘れることができず、条件も揃っていたので、多古町へ移住することに決めました。引っ越してから2年経った今も、変わらず温かく接してくれる地域の皆さんの優しさに、日々感謝しています。

地元の人やお客様から言われて嬉しかったエピソードはありますか?

一番は、人々の優しさです。お店をオープンした時、開店祝いとして同じ地区の方々がわざわざ大きな花束を持ってきてくださって、本当に嬉しかったです。多古町には移住者を温かく受け入れてくれる土壌があることを実感しました。これからは、私たちを温かく迎えてくれたこの町に、少しずつでも恩返ししていきたいと思っています。

多古町の好きなところ、誇れるところはどんなところですか?

プライベートでも仲良くしているワン友が、多古町に移住したいと言ってくれるようになったんです。最近は、こういった移住相談を受けることもあり、この町には、静かな自然と人の優しさがあり、「ゆったりとした時間を過ごしたい」「田舎で暮らしたい」というセミリタイア層の移住先としてもぴったりだと感じています。私たちの存在が、多古町への移住を考えるきっかけになれば嬉しいですね。

地域とのつながりの中で大切にしていることは?

地域の行事にはなるべく顔を出して、積極的にコミュニティの一員になりたいと考えています。私たちが移住してきたことで、多古町がさらに活性化していくお手伝いができたら嬉しいですね。ただ住むだけでなく、「多古町の一員」として、皆さんと一緒にまちを盛り上げていきたいと思っています。

移住の際に、町の職員の方のサポートはありましたか?

もちろんです。移住を検討している段階から、町の職員の方には本当にお世話になりました。 私たちの場合、まずは物件探しだったのですが、町の担当者さんが私たち家族の話をじっくり聞いてくれたんです。その上で、私たちの希望に合う物件や地域の情報を親身になって提供してくださいました。行政の方というと、どこか事務的なイメージがあったのですが、多古町の職員の方は全く違いました。「多古町に来てくれて嬉しい」という気持ちがひしひしと伝わってきて、その温かさに心動かされました。 移住の決め手は、この町の「人」でした。 町の職員さんの丁寧で親身な対応がなければ、多古町への移住はなかったかもしれません。隣人のおばあちゃんや開店祝いをもってきてくれた地区の方々にしてもそうですが、多古町は人の温かさが魅力です。

今後やってみたいこと、目指していることはありますか?

将来的には、より多くの愛犬家に楽しんでもらえるように、ドッグランや、地元の食材を使ったメニューを提供できるおしゃれなカフェと特産品を販売する物産館も併設した場所を多古町に作りたいと考えています。私たちの愛犬が、多古町との素敵なご縁を繋いでくれたように、このカフェが多古町とワンコ、そして人々の交流の場となるよう、これからも頑張っていきたいです。